午前2は自己採点で19/25=76%でした。問題用紙に「?」マークをつけた問題も少なくなく、まだまだ自信が持てるレベルではありませんが、一応合格ラインをクリアできる実力には達していそうです。
2016年9月19日月曜日
ネットワークスペシャリストの勉強メモ7
9/18(日)のTACのネットワークスペシャリスト模擬試験の復習です。
午前2は自己採点で19/25=76%でした。問題用紙に「?」マークをつけた問題も少なくなく、まだまだ自信が持てるレベルではありませんが、一応合格ラインをクリアできる実力には達していそうです。
午前2は自己採点で19/25=76%でした。問題用紙に「?」マークをつけた問題も少なくなく、まだまだ自信が持てるレベルではありませんが、一応合格ラインをクリアできる実力には達していそうです。
・IEEE802.11nでは、20MHzと40MHzのチャネル幅に対応している。
呼量(アーラン)=単位時間あたりの通話回数×通話時間÷単位時間=延べ通話時間÷観測時間
・OSPF(Open Shortest Path First)は、AS内部のルーティングに用いるリンクステート型のプロトコルである。OSPFでは、ネットワークトポロジーやコストの情報が含まれるLSA(リンクステート広告)を隣接するルータ同士で交換し、各ルータはその情報をLSDBと呼ばれるデータベースに格納する。そして、LSDBの情報を元にSPFアルゴリズム(ダイクストラアルゴリズム)に従って最短経路を選択する。大規模なネットワークでは、交換されるLSAの数やLSDBのサイズが増大することによって、SPFアルゴリズムによる計算量も増大し、ルータに大きな負荷がかかる。そこで、ネットワークをエリアと呼ばれる論理的な単位に分割することによって、LSAを交換する範囲を小さくし、ルータの負荷を軽減することが可能となる。
・IPv6では、マルチキャストを利用するノード(リスナ)は、マルチキャストリスナ探索(Multicast Listener Discovery)という仕組みを利用して、参加するマルチキャストグループをルータに通知する。この通知は、ICMPv6(Internet Control Message Protocol version 6)のメッセージを利用して行われる。
・OSCP(Online Certificate Status Protocol)は、ディジタル証明書の失効状態をリアルタイムで問い合わせて確認するためのプロトコルである。OSCPクライアント(リクエスタ)がディジタル証明書のシリアル番号などを指定したOSCPリクエストを送信すると、OSCPサーバ(レスポンダ)は有効/失効/不明のいずれかをOSCPレスポンスとして返す。
・ディジタルフォレンジックス:電子データを収集/分析して犯罪調査や法的紛争における法的に有効な証拠書類とする技術。
・DKIM(DomainKeys Identified Mail)では、送信側はDNSサーバのTXTレコードに公開鍵を登録しておき、電子メール送信時にメールヘッダフィールドにディジタル署名を付加して送信する。受信側は送信ドメインを管理するDNSサーバのTXTレコードから公開鍵を取得し、そのディジタル証明を検証することによって送信ドメインを認証する。
・CVSS(Common Vulnerability Scoring System;共通脆弱性評価システム)は、基本評価基準(Base Metrics)、現状評価基準(Temporal Metrics)、環境評価基準(Environmental Metrics)の3つの基準でIT製品のセキュリティ脆弱性の深刻度を評価し、0(低)、10.0(高)の数値で表す。CVSSによって、ベンダに依存しない共通の基準で脆弱性の深刻度を定量的に評価できる。
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