2016年9月10日土曜日
ネットワークスペシャリストの勉強メモ4
「2016 ネットワークスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策」の復習用メモです。
・SSOの方式を分類すると、SSOで利用したいサーバにエージェントと呼ばれるソフトウェアモジュールをインストールして実現するエージェント方式と、SSOサーバにおいて全ての通信の中継を行うリバースプロキシ方式がある。
ロードバランサーが利用できるWebサーバの負荷情報として適切なものは、Webサーバの応答時間とWebサーバのデータ通信量。
RTPパケットによって音声通信を行う際には、次のような劣化要因がある。
・VLAN用のタグは32ビットから構成され、最初の16ビットがTPID(Tag Protocol Identifier)、次の16ビットがTCI(Tag Control Information)となる。TCIは、プライオリティが3ビット、CFI(Canonical Format Indicator)が1ビット、VID(VLAN ID)が12ビットという構成になっている。
・OSPF(Open Shortest Path First)は、それぞれの物理ポートがもつ帯域幅をコストに換算し、コスト最小の経路を選択するルーティングプロトコル。
・FCP(Fiber Channel Protocol)のフロー制御では、送信側と受信側の双方で、受信側の空きバッファ数を管理して送信を制御するようにしている。このため、隣接ノード間において発生する局所的なバッファ枯渇にも適切に対処できる。
タグVLANのポート規格:IEEE802.1Q
・オーバーレイ方式による仮想化では、サーバに接続するスイッチ側で、接続用のトンネルを終端、もしくは、カプセル化用ヘッダを追加、削除する機能が必要となる。パケットサイズが大きくなることで、中経路でのフラグメンテーションが発生する可能性もある。
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