2016年9月4日日曜日

ネットワークスペシャリストの勉強メモ3

徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成28年度」の復習用メモです。

・IPv6のヘッダ長は40バイトで、IPアドレスは128ビット。
・IPv6に用意されているフラグメントヘッダやルーティングヘッダなどは拡張ヘッダと呼ばれ、基本ヘッダに使用頻度の低いフィールドをオプションで追加することができる。
・(IPv6で表せるアドレス数)÷(IPv4で表せるアドレス数)=2^128÷2^32=2^96
・DNSサーバに追加するAAAAレコード:IPv4アドレスのAレコード
・IPv4アドレスをIPv6アドレスに変換するには、まずIPv4アドレスを2進数に変換して、その後、16進数に変換する。これに、与えられたIPv6のプレフィックスを連結する。
・STPでのツリーの再構成後は、MACアドレステーブルも再学習が必要になるので、テーブルの内容がクリアされる。
・タグVLAN:IEEE 802.1Q
(H24 午後2 問2)
・RFC3550:
 RTP(A Transport Protocol for Real-Time Applications):音声や動画などのデータストリームをリアルタイムに転送するためのプロトコル。
 RTCP(Real-Time Transport Control Protocol):RTPのフロー制御をするときの制御情報を提供するプロトコル。
・プロトコル番号50:ESP(Encapsulating Security Payload):IPsecのプロトコル
 ESPはネットワーク層のプロトコルのため、トランスポートの層のポート番号は存在しない。
・SSL-VPNレイヤー2フォワード方式では、ネットワーク層の中継を行わないため、同じネットワークに属する必要がある。
(H26 午後2 問2)

基礎的な知識習得は一応完了して、新しいテキスト、「2016 ネットワークスペシャリスト「専門知識+午後問題」の重点対策」に移行したため、以下、その復習用メモです。
・ブロードバンド伝送:搬送波の変調及び復調によってデータ伝送を行う方式。
・ベースバンド伝送:端末からのデータ信号をディジタル信号のまま、つまり変調をしないで伝送する方式。
(H23 午後1 問1)
・帯域幅が20MHzから40MHzになると、48の搬送波が単純に2倍になるのではなく、108の搬送波がデータ通信用に使用できる。そのため、チャネルボンディングを行うことによって、帯域幅20MHzの2倍に当たる288Mbps以上の300Mbpsを実現できる。
・無線LANフレームの先には、プリアンブルが付加され、それによって同期が取られるようになっている。
・フレームアグリゲーションを利用する場合でも、複数のフレームの宛先が同じでなければ、フレームの送信時間と確認応答の回数を減らすことはできない。
・フレームアグリゲーションを利用すると、無線チャネルの占有期間が長くなり、その間は他の通信が待たされることになる。
(H24 午後1 問3)
・WEPキーなどの共有鍵を用いて相手認証を行うには、通信相手から送られてきた乱数を共有鍵で暗号化して返送するチャレンジレスポンス方式がよく利用される。
・WEPでは、RC4という暗号アルゴリズムが使用される。
・GARP:同一サブネット内のIPノードがもつARPキャッシュを更新させる。
(H25 午後2 問1)
・DHCPリレーエージェント:DHCP DISCOVERパケットを別のネットワークセグメントに中継する機能。
・IPアドレスとMACアドレスの対応を保持したテーブル:ARPテーブル(ARPキャッシュ)
・MACアドレスの上位24ビット:OUI(Organizationally Unique Identifier):IEEEが製造メーカー(製造者)になどに対して割り当てた一意の番号。
・IEEE802.11a規格の無線LANでは5GHz帯の電波を使用。
(H25 午後1 問2)
・プライベートIPアドレスともグローバルIPアドレスともバッティングしないアドレスとして、シェアードアドレス(ISP Shared Address)がRFC6598とし定義された。
・MACアドレスの学習機能は、イーサネットフレームにある送信元MACアドレスを学習するもの。
・マルチキャストMACアドレスは、送信元MACアドレスとして使用されることはない。
(H25 午後2 問2)

0 件のコメント:

コメントを投稿