・IEEE802.11a:5GHz帯。
・IEEE802.11g:2.4GHz帯。
・IEEE802.11n:2.4GHz帯と5Ghz帯。
・IEEE802.11ac:5Ghz帯。
(H25 午後1 問3)
平成25年の午後1問1は初見で7割程度の正答率でした。一応合格ラインはクリアしていますが、安定して8割程度は得点できるようにしておきたいです。設問2(1)でIEEE802.11aの周波数帯を間違えてしまいました。無線LANの周波数は頻出なので、完全に丸暗記が必要です。
設問2(3)のBBルータのポートは落ち着いて考えれば正解を得られる問題でした。
設問3(3)のブロードキャストフレームの折り返しは、解説を順を追って読めば理解できますが、試験中の限られた時間内で全て見通して正解を得るのは難しいですね。捨て問題にしても良い問題だと思います。
平成25年の午後1問2の2回目はほぼほぼ正解でしたが、設問1のイでブロードキャストアドレスを除かずに「127.255.255.255」と解答してしまいました。
また、設問3のDMZ→社内LANのFWのフィルタリングの空欄はIPアドレスではなくポート番号を解答してしまいました。
この種のケアレスミスは絶対に避けなければなりません。
・QinQ:IEEE802.1QのVLANタグの中にさらにIEEE802.1QのVLANタグを入れる規格。
・チャレンジレスポンス方式では、送信された乱数(チャレンジ)からハッシュ関数により暗号化されたレスポンスを生成して返信する。
(H25 午後1 問3)
平成25年の午後1問3の正答率は7割ほどでした。VLANのIDは最大4096個ということは知っていましたが、12ビットではなく、16ビットと解答してしまいました。
設問2の宛先MACアドレスと送信元MACアドレスは、トンネル化しているという設問の意味をちゃんとできずに通常のデータリンク間のMACアドレスを書いてしまいました。
設問3の(3)は正解を読めば納得ですが、これは試験中に考えられそうにありません。満点を取る必要はないので、難問はあまりこだわらずに、潔く捨てるようにしたいです。
・無線LANの最初の標準規格:IEEE802.11
・チャレンジレスポンス方式では、送信された乱数(チャレンジ)からハッシュ関数により暗号化されたレスポンスを生成して返信する。
・WEPとWPAで利用する暗号化アルゴリズムはRC4。WPA2ではAES。
・サーバ側のNICにチーミングの設定がされている場合は、スイッチ側でリンクアグリゲーションの設定が必要となる。
・他のホストの代理でARP応答する仕組み:プロキシARP
(H25 午後2 問1)
平成25年の午後2問1もSTPとVRRP関連の設問はほぼ正解できていますが、無線LANの設置に関する設問は2回目でもなかなか解答できませんでした。なんとなく理解はできているつもりですが、正解の文章に近い言葉を自力で書き出すのは難しいですね。平成25年の午後2問2はOpenFlowの出題だったので印象に残っていましたが、2回目の解答でもそれほど6割強の正答率でした。解答には深い理解が求められています。解説の内容も2回目でようやく腑に落ちた感じがします。
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