2016年3月26日土曜日

データベーススペシャリストの勉強メモ3

TACの平成28年度春季合格目標の公開模試に行ってきました。
午前Ⅱ試験の間違えた問題のポイントのまとめです。
関係モデルは、論理データベースを作成する際に用いられる。
データ構造上の制約条件がほとんどなく、数学的な概念に基いて理論付けされている。
関係演算の除算の結果は、下図のようになる。
B列の値が異なるため、"A=2 / B=c" と "A=3 / B=a"の組み合わせは該当しない。
R
A B
1 a
2 b
2 c
3 a
3 b
4 c
S
A
2
3
R÷S
B
2
2相ロック方式では、トランザクションが獲得するロック数が単調に増加し、単調に減少する。
トランザクション間の干渉許容度は、高い順に下記のようになる。
1. read uncommited
2. read commited
3. repeatable read
4. serializable
パスワードリスト攻撃の被害を防ぐための利用者側の対策としては、インターネットサービスごとに異なるパスワードを設定することが有効。
依存関係のない並列実行可能な処理を一つにまとめて実行できるようにすることで、プロセッサの高速化を実現する技術は、VLIW
上記以外にケアレスミスで間違えた問題が1問あったので、25問中18問正解という結果でした。正答率は72%なので、合格ラインの60%はクリアできています。

午後Ⅰ試験に関しては、記述式なので正確な得点は採点結果が戻ってくるまでわかりませんが、解答を覧る限りでは、選択した問1、問2ともにほぼ満点です。少なくとも、合格ラインの60%はクリアできています。

午後Ⅱ試験も記述式なので、正確な得点はわかりませんが、解答を覧る限りでは、選択した問2の7〜8割は正しく解答できていました。合格ラインの60%はクリアできているように思えます。時間内に完璧な回答を仕上げるのは困難ですが、問題文を丁寧に読み込んで、エンティティタイプ、リレーションシップ、関係スキーマを整理していけば、なんとかなりそうです。

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